門秀彦がNHK Eテレのアニメーションの原作・キャラクターデザインを担当いたしました!
【タイトル】 アニメ「キャラとおたまじゃくし島」 略称「キャラたま」
【放送日時】
先行放送:Eテレ 平成30年3月30日(金)午前0:30<木曜深夜>1~ 5話
レギュラー放送:Eテレ 毎週月曜午前10:15 平成30年4月2日(月)スタート
再放送:Eテレ 毎週木曜午前 5:55
かつて音楽の神が棲む島と言われた「おたまじゃくし島」。自然風物がいつも心地良い“音楽”を奏で、生き物たちはそれを酸素のように吸って、生命のエネルギーとしてきた。その“音楽エネルギー”で生まれたのが、体の一部が楽器の、“ガッキアニマル”。
彼らの奏でる音楽が、風で天に舞い上がると、神々しく共鳴し合い、圧倒的な生命のエネルギーを島に降り注いでくれるのだった。
しかし、突如あらわれた魔女によって、その平和な空気と調和は大きく歪められ、不安が島を覆い包む・・・ そこに、一人の少女戦士がおりたつ。 彼女の名前は、“キャラ“。
まっすぐで好奇心旺盛、正義感にあふれるキャラは、世話焼きで、でもちょっと狡猾なガッキアニマル、“カタカタ”とともに、聖なる音楽のエネルギーをとりもどすための冒険に出る。
カラフルな個性の生き物たちと、言葉を超えたコミュニケーションでつながり、心を通わせる中で、島に潜む謎をひとつひとつ解きあかしていく。果たして“キャラ”は魔女を倒し、この島を再び音楽で満たすことができるのか?!
「ファイナル・ファンタジー」(1~3)の原作、脚本を手がけた寺田憲史、そして豊かな色彩感覚と斬新なデザインで“ハンドトーク“を表現する“絵描き”、門秀彦が描く、ハートフルで奇想天外なファンタジー・アドベンチャー。
【スタッフ&キャスト】
■原作・脚本 寺田憲史 脚本家・作家・アニメ・映画監督
「鉄腕アトム」で文芸担当として手塚治虫に師事。「ファイナルファンタジー1~3」のほか、「ドラえもんズ」のゲーム原作・脚本。「きまぐれオレンジロード」「キン肉マン」「キャッツアイ」「コブラ」「おでんくん」ほか、ヒットアニメの脚本、演出多数。日英米合作アニメ「FIRESTORM」、ゲーム「BATMAN/DarkTomorrow」の脚本、監督も手がけ、コミック原作、小説など幅広く活躍。
■原作・キャラクターデザイン 門秀彦 絵描き
彼のテーマは、Hand Talk(ハンドトーク=手話)。ろう者の両親を持ち、音声言語や手話では伝えきれない思いを表現するため幼少期から絵を描き始める。独学で絵やデザインを学び、武蔵野美大、全国の聾学校、小学校などでアートワークショップを行う。ディズニーの手話絵本シリーズのアートディレクション。宮本亜門、佐野元春、大沢誉志幸らのアートワークを手がけるほか、BEAMS,スターバッグスコーヒー、Nestle(キットカット)など、幅広い企業とのコラボ多数。NHK「みんなの手話」アニメ作品制作。
【監督】田上キミノリ
【声優】芹澤 優 高木渉 羽多野渉 倉田雅世
【テーマソング】HY
【音楽】HY、川口大輔
【制作】NHKエデュケーショナル
【アニメーション制作】33コレクティブ
【制作・著作】
NHK NHKエデュケーショナル 電通 33コレクティブ カルチュア・エンタテインメント
番組HP https://www.nhk.or.jp/school/cara-tama/